> > 平成30年10月9日(火) JA公開講座第3回「すももジャム作り」

平成30年10月9日(火) JA公開講座第3回「すももジャム作り」

Posted on 2018年10月9日火曜日 | Comments Off

 平成30年10月9日(火)にJAぎふと共同開催している公開講座「食と緑と命の学校」の第3回を開催しました。今回は「すももジャム作り」いうことで、当農場で収穫したすももを使ってジャムを作りました。

 スモモの収穫期はだいたい7月ですが、収穫してすぐに冷凍保存しておき、今回はそれをジャムに加工しました。まずは皮を剥いていただいてから蒸気で熱を加えて柔らかくして裏ごしして種を取っていきます。果肉が取れたら、そこにグラニュー糖、クエン酸を投入し、煮詰めていき条件が整ったらビンに詰めます。
 便に詰める作業は技術職員が行い、その後受講者の方には酒向技術専門職員によるジャムおよび保存食全般に関する講義を受講していただきました。
 ジャムがゼリー状になるための条件として、pH、糖、ペクチンの3つが挙げられますが、それを揃えてあげれば多くの食品がジャムになります。ぜひご家庭でも試していただければと思います。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Powered by Blogger.