平成26年度 春の花市

2014年5月1日木曜日 Category : Off

平成26年4月30日に春の花市を開催しました。

フィールドセンター柳戸農場で育てた花や野菜の苗、培養土、卵などを、お値打ち価格で販売しましました。
また、農場で採れたもち米をついた、ヨモギ入り切り餅も販売しました。

お買い上げいただいた方には数量限定で農場産生乳で作ったソフトクリームをプレゼントしました。

昨年度に引き続き、あいにくの雨模様でした…。が、しかし!!たくさんの方にご来場いただけました。

花市は一日限りですが、農場では、月・水・金の12:30~15:00に、農産物の販売を行っています。
残念ながら、ソフトクリームのプレゼントは花市限定ですが、新鮮な野菜や果物・卵・苗などを販売していますので、
ぜひぜひお越しください。









≪お会計を計算中・・・≫









≪ 見分けづらい野菜苗は、
 ポットの色で分かりやすくしました≫










 ≪農場支援サークルの学生が、
  準備・計算・片付けなどを
  手伝ってくれました≫

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平成26年3月14日(金) 第15回岐阜大学技術報告会

2014年3月14日金曜日 Category : Off

平成26年3月14日(金)に第15回岐阜大学技術報告会が開催されました。 当センターからは、有代直人技術専門職員が「口蹄疫防疫対策-大学附属農場における対策整備のために-」、矢野宗治技術専門職員が「GAP取得に向けて-概要と対策-」について発表しました。

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平成26年3月6・7日 刈り払い機取扱作業者安全衛生教育@美濃加茂農場

2014年3月7日金曜日 Category : Off

 平成26年3月6・7日の2日間にかけ応用生物科学部の学生を対象に美濃加茂農場で宿泊型の刈り払い機取扱作業者安全衛生教育を実施しました。参加学生は27名で、講師はフィールドセンター技術職員が担当しました。




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平成25年度 家庭菜園の基礎 理論と実際

2014年2月17日月曜日 Category : Off

全15回にわたり、大学農場の貸し農園区画を使いながら、大学教授陣による講義と技術職員による実習を交えて楽しく家庭菜園の基礎を学びました。開催日は全て日曜日に設定し、できるだけ多くの方が参加できるようにしてあります。

また、夏にバーベキュー、冬に餅つき、最終回では鍋を行い、参加者間の親睦を図るとともに自らの手で育てた農産物を食しその恵みを肌で感じることが出来ました。

この場で一年間参加していただいた皆様に感謝の言葉を述べたいと思います。

担当技術職員:古川



第1回(4月21日) ガイダンス、野菜栽培の基礎 大場教授、伊藤准教授

第1回目は大場先生によるガイダンスの後、伊藤先生による肥料のお話がありました。各種肥料の説明、家庭菜園で実践してほしい栽培法、無農薬有機栽培について講義していただきました。

講義後は、畑へ移動し、畑の区画割りを行いました。

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第2回(5月5日) 熱帯の野菜 宮川教授

宮川先生は熱帯農業について研究しており、日本ではなじみのない熱帯野菜、熱帯地方での農業についての講義がありました。

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第3回(5月19日) 土の科学 小山教授

講義内容は小山教授による「植物と土壌」でした。土壌の性質”保水性””イオン吸着能””土壌呼吸”について学びました。

水溶性色素の電荷を利用して、土にも電気的な性質があることを実験で確かめました。

畑の作業は、畝立て、定植まで進みました。

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第4回(6月9日) 野菜の保存と流通 中野准教授

講義内容は中野准教授による「野菜の保存と流通」でした。収穫されてから、保存、流通を経て店頭に並ぶまでに、栄養価はどう変わるのか、保存にはどのような技術があるのかを学びました。

畑の作業は、誘引、除草、追肥がメインでした。暑くなってきて、草が伸びるのも早いため、除草が大変になってきました。

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第5回(6月30日) 堆肥作り 大場教授

講義内容は大場教授による、堆肥についてでした。牛糞、豚糞、鶏糞堆肥について、堆肥を使用する際の注意点について学びました。

 

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第6回(7月21日) 野菜の病害 百町教授

講義内容は小山教授による「野菜の病害」でした。作物栽培における、人間と病害の戦いの歴史や、農薬の歴史、生物農薬について学びました。

実習は、持ち寄った堆肥の原料を使って、土のう袋を利用した堆肥作りを行いました。

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第7回(8月18日) 野菜の種まき、堆肥散布、バーベキュー センター技術職員

今回は、座学の講義ではなく、実習メインの回でした。畑に定植する、野菜苗の作り方を、播種から行いました。また、6月の実習で作成した、堆肥を各自の畑に撒きました。

本講座の折り返し地点となるこの日は、前半の労をねぎらう、参加者の皆様の親睦を深める意味で、自分たちで育てた野菜を使ったバーベキューを行いました。

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第8回(9月1日) 農業機械 三輪名誉教授

講義内容は三輪名誉教授による「農業機械」でした。農業機械のメカニズムや、歴史、エンジンについて学びました。

講義の後に、東海クボタ(株)様による、農業管理機の実演が行われました。

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第9回(9月15日) 野菜栽培の話題 田中教授

講義内容は、施設栽培によるワサビの栽培についてでした。

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第10回(9月29日) 農村の話 荒井教授

荒井教授による、農村のお話があり、農村の農業と平野部の農業の違いを学びました。

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第11回(10月20日) 地球温暖化とイネ 松井教授

今回の講義は、松井教授による「地球温暖化とイネ」でした。地球温暖化が進むと、環境がどのように変わるのか、それに伴い、作物の生育はどうなるのか、収量はどうなるのか。私達人類が考えなければいけない問題でした。

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第12回(11月17日) 野菜栽培の話題 嶋津准教授

嶋津准教授による「野菜栽培の話題」の講義がありました。植物の状態から判断する、栄養素の過不足の診断方法、施設園芸の話題について学びました。

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第13回(12月15日) 植物の科学 山本教授

山本教授による「植物の科学」についての講義がありました。

講義の後、大学産のもち米を使った餅つきを行いました。

有志の方に手伝っていただき、手作りのお漬物やあずきをご持参していただき、大変大変美味しくいただきました。

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第14回(1月26日) 1年間の振り返り

最終回は、畑の片付けと、皆で鍋を1年間を囲み、1年間を振り返りました。

鍋の具には、岐阜大学のニワトリを使い、美味しく頂きました。

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平成26年1月28日(火) 乳製品の知恵としくみ・バター作り・修了式

2014年1月29日水曜日 Category : Off

 平成26年1月28日(火)にJAぎふ女性部の方を対象にした公開講座を開催しました。
 はじめに応用生命科学課程食成分機能化学研究室の矢部准教授の講義を1時間程行いました。それから加工室へ移動し、バター作りを体験して頂きました。クリームを入れたペットボトルを10分程振り続けるとバターが出来、あちこちで歓声が上がりました。みなさん自分で作ったバターをパンやジャガイモ、クラッカー等に塗って美味しく頂きました。
 体験実習終了後には、技術長である細江重男より「平成25年度 食と緑と命の学校」の修了書を一人ずつ授与して頂きました。みなさん1年間お疲れ様でした。






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平成25年12月10日(火) ダイコンの甘粕漬の製造

2013年12月20日金曜日 Category : Off

平成25年12月10日(火)にJAぎふ女性部の方を対象にした公開講座を行ないました。
最初に、神原正昭技術補佐員による「漬物の概要・酒粕の健康パワー・ダイコンの甘粕漬けの製造」についての講義を30分程受けました。
その後、実際に岐阜県産のダイコンを用いて甘粕漬け(仮漬け・本漬け)を行って頂きました。
仮漬けでは、土とひげ根を除去し、水洗いしてあるダイコンを半分に切断し、濃度7%の食塩で塩漬けしました。
本漬けでは、1週間塩漬けしたダイコンを樽から一旦取り出し、調味粕(酒粕26%・砂糖24%・酒2L)と再び漬け込みました。
今日みなさんが作った甘粕漬けは、来年の1月上旬頃に完成する予定です。
実際に御家庭で漬物を作っておられる方もおり、全体を通して参加者の方からの質問や意見が多かったように感じました。また、包丁の扱いに慣れておられる方が多く、スムーズに実習が進行できたと思います。

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平成25年12月7日(土) 動物系公開講座第5回「鶏の解体と自家製ソーセージ作り」

2013年12月8日日曜日 Category : Off

 平成25年12月7日(土) に動物系公開講座第5回「鶏の解体と自家製ソーセージ作り」を開催しました。最初に応用生物科学部の大場恵典准教授から、肉用の鶏(ブロイラー)についての講義を聴講しました。肉用の鶏は日本で一年に6億羽も生産されていることや肉用鶏は約2ヶ月で大人になって出荷されることなど、今まであまり知らなかった知識を学びました。
次に自分たちで実際に鶏(卵用)を屠殺し、解体を行いました。命を奪うという行為のため、抵抗がある方もいらっしゃいましたが、皆さん真剣に取り組んでいました。 実際に肉を切り分けていく過程で鶏の体の構造も確認していきました。その後、その肉を使い自家製の鶏肉ソーセージの作成、試食を行いました。専用の器具さえあれば、思ったより簡単にソーセージが作れるため、皆さんに楽しく作っていただきました。
今回で動物系公開講座は最後となりました。初めて開催する家畜をテーマにした公開講座だったため手探りな部分も多かったのですが、参加者の皆さんからは概ね好評な評価をいただけました。来年度以降も開催できるようでしたら、より充実した公開講座にしていけるよう努力していきます。参加者の皆様ありがとうございました。


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