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平成26年12月20日(土) 動物系公開講座第4回「鶏の解体とソーセージ作り」

Posted on 2014年12月21日日曜日 | Comments Off

 平成26年12月20日(土)に動物系公開講座第4回「鶏の解体とソーセージ作り」が開催されました。今回は鶏の解体とソーセージ作りを体験していただきました。最初に応用生物科学部の大場恵典教授から、肉用の鶏(ブロイラー)についての講義を聴講しました。肉用の鶏は日本で一年に6億羽も生産されていることや肉用鶏は約2ヶ月で大人になって出荷されることなど、今まであまり知らなかった知識を学びました。
 次に自分たちで実際に鶏(卵用)を屠殺し、解体を行いました。命を奪うという行為のため希望者のみの作業としましたが、屠殺後羽を取り除くと市販されている丸鶏と同様になり、その段階から食材としてみることができたとおっしゃっている受講者の方もいました。 実際にもも肉や胸肉など部位ごとに切り分けていく過程で鶏の体の構造も確認していただきました。その後、その肉と豚肉を混合した肉を使い、自家製の鶏肉ソーセージの作成、試食を行いました。専用の器具さえあれば、思ったより簡単にソーセージが作れるため、皆さんに楽しく作っていただきました。
 今回で4回めとなり、次回でこの公開講座も最後となります。受講してよかったと言って頂ける内容にしていきたいと思います。受講者の皆様よろしくお願いいたします。
 


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